補聴器が壊れた?故障かな?と思った時の確認事項と対処法

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Last Updated on 2021年1月13日 by 補聴器専門店ミラックス

補聴器が壊れた?故障かな?と思った時の確認事項と対処法

 補聴器の故障というのは、「補聴器を見てわかるもの」「補聴器の音を聞いて、または測定してわかるもの」があります。前者は補聴器自体が破損していたり、耳かけのチューブが外れやすくなっていたり、音の出口に耳あかが詰まっていたりと、原因はいろいろありますが、目視確認することでわかることが多いです。

一方の後者は、断音している、いつもより音が弱い、いつもは聞こえないノイズが聞こえる、ハウリングが止まらない、など音に関するもので、専用の特性測定器で確認する必要があることが多いです。

これらの状態は、自分で対処できるものから、専門店でしか対処できないものまでさまざまです。

 

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問題と対処法

補聴器の中身が良くわかる動画を見てみましょう。

それでは、問題と対処法を確認してみましょう。

 

家庭でできる補聴器のお手入れ・掃除の方法(写真で解説)

 

補聴器の破損

 本体ケースがひび割れていたり、電池ケースが破損している場合は修理出しする必要がありますので、専門店へ持っていきましょう。ひび割れている箇所から水分が入り込むと内部部品の故障につながります。早めに対処しましょう。

消耗品の交換

 補聴器には定期的に交換する部品があります。耳掛け型の補聴器ではチューブ、耳栓を交換しましょう。特にチューブは時間がたつと硬化して外れやすくなります。スペアを用意しておくか専門店で交換してもらいましょう。

水没

 補聴器は電子機器ですので水分に弱いです。シャワーを浴びてしまった、洗濯してしまった、など水没させてしまった場合は水分を拭き取り乾燥ケースや乾燥機に入れて水分を飛ばしましょう。ショートする恐れもあるので、すぐに電源を入れることはせずにしましょう。もっとも、最近の補聴器は防水性能に優れたものが多くなっていますので、慌てずに対処すればすぐに壊れるようなことは少ないです。

水没したら上記の手順で水分を飛ばして、専門店に持っていきましょう。専門店にある乾燥機は家庭用の乾燥剤や乾燥機よりも強力で、かつ短時間で乾燥ができます。

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断音・弱音

 補聴器の音が通常よりも弱かったり、音が全くしない場合というのはたびたび起こることです。それらの原因はいろいろあるので、まずは下記の項目を確認してみましょう。

1.電池は入っているか、電池の向きは合っているか、残量はあるか。

 電池は平らな方がプラス極です。充電式の場合はケースの表示やスマホアプリで確認をしましょう。

2.電池ケースは最後まで閉まっているか、ケースにゆるみはないか。

 電池ケースは新品だと硬い場合があるので最後までキチンと閉めましょう。

3.電池が触れる部分が錆びていないか。

 数年使用していると電池の接触部分に汚れや錆が付着してきます。綿棒などでふき取りましょう。

4.耳栓の先などの音の出口が耳あかで詰まっていないか。

 耳掛け型の場合は耳栓をクリーニングシートなどでキレイに除去しましょう。耳あな型や小型RICタイプは耳あか侵入防止の部品(ワックスガード)が装着されているので、交換しましょう。ワックスガードの先には音を出すレシーバーが配置されているので、耳あかが侵入すると故障のリスクが高くなります。小さい部品なので、専門店で交換してもらいましょう。

5.耳かけ型の場合、チューブに汗や結露の詰まりがないか。

 夏になると汗でチューブが詰まることがあります。少量の場合は音が弱くなり、多量の場合は断音します。チューブを外して、エアブローなどで水分を除去するか、乾燥材や乾燥機で水分を除去しましょう。水分をそのままにしておくと補聴器本体に入り込み故障のリスクが高くなるので、夏は特にこまめなクリーニングをおすすめします。

冬になると結露によってチューブが詰まることがあります。これはチューブ内の温度と外気温の差で生じるもので、暖かいところから寒いところに出た場合に起こります。対処法は汗の場合と同じです。

6.アンプ不良

 補聴器内部の電子部品の不良の場合、専用の特性測定器で確認する必要があります。ほとんどの場合、汗や汚れ、錆が生じることで起こります。普段は聞こえない雑音が聞こえるようであれば、故障による雑音を疑いましょう。

メーカーで交換修理する必要があるので専門店へ持っていきましょう。

 

ハウリング

 ハウリングが起こる原因は耳栓由来のものと、電子部品由来のものがあります。どちらもユーザーが対処するのは難しいので専門店へ持っていきましょう。


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