補聴器の寿命を延ばすために、外したらやるべき3つのこと

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Last Updated on 2021年1月13日 by 補聴器専門店ミラックス

補聴器の寿命を延ばすために、外したらやるべき3つのこと

 補聴器はつけっぱなしが原則です。外す場面というのは、お風呂に入るときや寝るときくらいです。つまり、一日の終わりに外すことになります。

一日中活躍してくれた補聴器をメンテナンスしてあげましょう。

 

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一日の終わりに補聴器を外した後にするべきことは3つあります。

 

電源をオフにする


電池式の場合は電池ケースを開けるか、電池を取り外して電源を切りましょう。充電式の場合はケースにセットすれば自動で電源が切れます最近の補聴器はいろいろな機能が搭載されているため、そのままにしておくと電池は減る一方です。

例えば、電池ケースを閉めたままケースに入れるとハウリングリスクが高まり、ハウリング抑制機能が常に作動している状態になります。また、周囲の音環境によって雑音抑制などの機能も自動で働くため、その分、電池は消耗します。

電池の持ちを長くするために使用しない時は電源を切りましょう。

 

補聴器本体や耳栓などの音の出口をキレイにふき取る

 耳の穴の中に入っている部品は耳あかで汚れます。耳あな型であれば補聴器本体の大部分が汚れます。耳掛け型は耳栓が汚れ、補聴器本体は耳の後ろに配置されるため汗に晒されます。

補聴器の音の出口は、通常のイヤホンなどと違い、音の出口がとても狭いです。この狭い音の出口に耳あかが詰まってくると、補聴器はとても聞こえにくくなります。

特に湿り気が多い耳あかは、時間が経ってくると固まってくるので早い段階で除去することが望ましいです。

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乾燥ケースに入れる

 補聴器の中身は精密機器なので湿気に弱いです。最近の補聴器は防水加工や撥水加工が施されているものが多いですが、補聴器本体内部の湿気は、身体に密着している限り、どうしても湿気はこもってしまいます。

補聴器内部の湿気は錆びなどの故障の原因になりますので、乾燥剤や乾燥機で湿気を除去しましょう。

 一般的に、シリカゲルを使用した乾燥ケースは8時間くらいかけてゆっくりと湿気を除去します。注意点として、シリカゲルは定期的に交換する必要がある点です。湿気の多い時期に効果の薄いシリカゲルをケースに入れていても逆効果になるだけです。交換時期はシリカゲルによって異なるので、但し書きを確認しましょう。

電源が必要な乾燥機は、温風によって湿気を除去します。同時に紫外線が照射されるので除菌もしてくれ、所要時間は30分程度となっています。

特に梅雨時期や夏は湿気によるトラブルが多い季節ですので、毎日の乾燥をおすすめいたします。

 

 まとめ

毎日、耳に装着する補聴器は、想像しているよりも汚れます。そして、汗などの水分は確実に内部部品を劣化させてしまいます。補聴器は電子機器ですから、こまめなメンテナンスが補聴器の寿命を延ばすことにつながります。寝る前の歯磨きと同じように、補聴器もキレイにして翌日に備えましょう。


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