OVP
シグニア補聴器の独自機能の一つに「OVP」(own voice processing)という機能があります。この機能は、自分の声のこもり感を解消してくれる特別な機能です。
最新「AXシリーズ」と「Xシリーズ」のクラス3以上の耳掛け型に搭載されています。両耳装用時に設定可能な機能なので片耳装用者には使用できません。
※最新機種「AXシリーズ」には、さらに進化したOVP2.0が搭載され、今まで以上に自分の声の違和感が少なく、快適に装用することが可能となりました!
自分の声のこもり感
補聴器で耳の穴が塞がれると、いろいろな理由から自分の声に違和感を感じる場合があります。今まで聞こえていた自分の声ではないのでとても変な感じになります。
OVPは、あらかじめ録音した装用者の声を識別して別に処理することにより、自声のこもり感を解消します。設定をしないと機能は働きませんので、自声のこもり感が強い時は専門家に相談し設定してもらいましょう。