Last Updated on 2020年12月23日 by 補聴器専門店ミラックス
【フォナック マーベル】ブルートゥース接続がスムーズ!仕事で使える補聴器
コロナ禍と聞こえ
コロナ前とコロナ後の世界は違う。前の世界に戻ることは考えにくい。テレワークが可能な仕事はどんどんテレワークに移行していくはずだし、観光業や飲食業はそのビジネスモデルを考え直す必要に迫られている。間違いなくデジタル化が進むだろうし、それに伴って多くの仕事のやり方が変わるはずである。スカイプやズームなどを利用したビデオ会議は、その最たるものではないでしょうか。
難聴者にとって、コロナ後の世界はとても不便なものとなりました。人と接するときは距離を取り、会話する相手はマスクをし、対面での応対には飛沫防止対策が施されているわけです。そのどれもが「聞こえ」が悪化するものばかりです。
ソーシャルディスタンスは、音量が小さくなり、周りの雑音の影響を受けやすくなるということです。マスク越しの音声は、高音域を中心に吸音され聞き間違いが多くなるということです。そして、飛沫防止シートは音声を遮ります。
今まで問題なく補聴器を使用していた人でも、同じ設定だと聞き取りにくい場面が多くなっているはずですので、コロナ禍での特別な調整が必要になってきます。
また、ビデオ会議などのパソコンを使用したライブチャットでは、パソコンのスピーカーで音声を聞くか、補聴器を外してヘッドセットを装着する必要があります。ビデオ会議での聞き返しが多い場合は、対策が必要です。
ビジネスシーンにおすすめの補聴器
ブルートゥース接続でヘッドセットになる補聴器
フォナック補聴器の「マーベルシリーズ」は、仕事で電話やビデオ会議をこなすビジネスマンにとても便利で有効な補聴器です。
スマホと接続でハンズフリー通話が可能
フォナックのマーベルは、ほとんどのスマホとブルートゥース接続が可能です。設定をすれば、スマホを出すことなく相手と通話することができます。相手の音声は補聴器から直接聞こえ、自分の音声は補聴器のマイクが拾って相手に届けてくれます。
パソコンと接続でビデオ会議もストレスなし
フォナックのマーベルは、ブルートゥースを搭載しているパソコンならほとんどの場合で接続が可能です。スマホのハンズフリー通話と同じで、会議の音声は補聴器から聞こえてきます。そして、自分の発言は補聴器のマイクが拾い相手に届けてくれます。
ラインナップは耳掛け型と耳穴型
フォナックのマーベルは、耳掛け型はもちろん、耳穴型にもブルートゥースを搭載しているので、マスクとの干渉が気になる方でも問題なくご使用いただけます。
フォナック・マーベルの主な機能
フォナックのオートセンスOSは、どんなシーンでも、補聴器まかせで「いい音」に設定してくれる。周囲の音環境を分析し、最適なプログラムを自動的に選択、ブレンドするのでユーザーは特別な操作をする必要がありません。
たとえば、騒がしい場所ではノイズを効果的にカットし、聞き取りやすく快適な聞こえになります。
フォナックのサウンドリカバーは、聞き取りずらい高い音をよりクリアにしてくれます。
聞き取りにくい高音域を圧縮して、言葉を識別しやすくする機能です。
フォナック・マーベルのラインナップ
耳掛け型は充電式と電池式、耳穴型は超小型のチタンシェルからブルートゥース搭載機種まで充実したラインナップとなっています。
※チタンシェル(ブルートゥース非搭載)
フォナック・マーベルのクラスと価格
クラスは、M90(プレミアム)M70(アドバンス)M50(スタンダード)M30(エッセンシャル)の4つ。
耳掛け型は、電池式片耳180,000円~、充電式片耳200,000円~(プラス充電器12,000円)となっています。耳穴型は、チタンシェル片耳405,000円~、ブルートゥース搭載片耳218,000円、通常片耳198,000円となっています。
メーカーサイト:フォナック マーベルの最先端技術
ミラックスにご相談ください
認定補聴器技能者在籍の補聴器専門店ミラックスでは、フォナック補聴器のマーベルシリーズがレンタル可能!耳掛け型はもちろん、耳あな型もレンタル可能です。聞こえるようになってから買う「安心プログラム」をぜひご利用ください。