実耳測定を行うことで聞こえが改善した事例をご紹介します。

■ 基本情報
・70代
・性別:男性
・中等度難聴(平均聴力右:51dBHL右:48dBHL)
・最高語音明瞭度:右80dB/75% 左90dB/75%
・補聴器使用中
・主訴:補聴器の聞こえに納得がいかない
他店購入で調整を重ねたが、補聴器を装用しても「音は聞こえるが言葉が分かりづらい」状態でした。
実耳測定を行った結果、目標利得に対して特に低域で不足が確認されました。
そのため、耳せんの変更と利得を調整し、語音の明瞭性を確保した設定に変更しました。
■ ミラックスの調整方法
ミラックスでは、実耳測定(REM)を行い、ユーザー固有の外耳道共鳴データ(裸耳利得)を測定し、主に「NAL-NL2処方式」をベースに補聴器の利得設定を行っております。
実耳測定は、従来の「装用閾値測定」と比べ、調整回数や調整時間が短縮でき、かつ、正確な調整が可能です。
■ 結果
・装用時の語音明瞭度:60dB/75%
・お客様のコメント:「今までと聞こえ方が違う。同じ補聴器とは思えない。」
・会話理解:改善
・聞き返し:減少
補聴器は見えない耳の中の音を測定することで、より適切な調整が可能になります。













