新年度である4月はいろいろな法改正が行われます。補聴器関連では障害者総合支援法における補装具の支給基準額が改定されました。
聴覚障害等級は6級・4級・3級・2級の4段階に分かれていて、2、3級が重度難聴用の補聴器、4、6級に高度難聴用の補聴器が支給されます。
名称 | 改定後価格 | 改定前価格 |
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重度難聴用耳掛け型補聴器 | ¥71,200 | ¥67,300 |
高度難聴用耳掛け型補聴器 | ¥46,400 | ¥43,900 |
イヤモールド交換 | ¥9,500 | ¥9,000 |
ちなみに支給される補聴器は、高度難聴用と重度難聴用ともに耳掛け型がメインで、ポケット型や耳穴型の支給はほとんどないのが現状です。
※身体障害者手帳の交付についてはお住まいの障害福祉課にお問い合わせください。